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◎ 第12代学長候補者に松永是理事・副学長を選出
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東京農工大学学長選考会議(議長:藤森明彦経営協議会委員)は、小畑秀文学長の任期満了(任期:平成21年4月1日〜平成23年3月31日)に伴う学長選考を実施し、次期学長候補者として 学長選考会議は、関係法律・規程等に基づき、選考方針と公募に必要な事項の公表、候補者の公募、候補者との面談および教職員による意向調査を実施しました。 候補者の公募では、学内外から広く候補者を求めたところ、2名の応募があり、学長選考会議による候補者との面談を実施しました。 また、教職員による意向調査では、府中地区・小金井地区合わせて教育職員・事務職員・技術職員の538名が参加し、その結果は、意向調査実施事務局により即日集計されました。参加資格者の89.7%が意向調査票を提出しましたが、この数値は、今回から期日前意向調査が実施されたこともあり、法人化以降における学長選考意向調査の最高値となりました。 11月11日(木)に開催された学長選考会議において、「応募書類」、「候補者との面談」および「意向調査の結果」の内容を総合的に判断した結果、松永是氏が適任者との結論となり、次期学長候補者として決定し、本学は、学長選考会議の結果を受け、松永是氏を次期学長候補者として文部科学大臣に申し出を行いました。 松永次期学長候補者の主な経歴 |
最終学歴 | 昭和54年3月 |
東京工業大学大学院総合理工学研究科電子化学専攻博士課程修了 工学博士(東京工業大学) |
職 歴 | 昭和55年7月 |
東京工業大学助手資源化学研究所 |
昭和57年4月 |
東京農工大学助教授工学部 | |
平成元年4月 |
東京農工大学教授工学部 | |
平成6年4月 |
東京農工大学共同研究開発センター長(平成8年3月まで) | |
平成13年4月 |
東京農工大学工学部長(平成19年3月まで) | |
平成19年5月 |
国立大学法人東京農工大学理事・副学長(学術・研究担当)(現在) | |
学会等の 経 歴 |
平成17年4月 |
マリンバイオテクノロジー学会会長(平成20年3月まで) |
平成18年3月 |
(社)日本化学会バイオテクノロジー部会部会長(平成20年2月まで) | |
平成18年8月 |
日本学術会議連携会員(平成20年9月まで) | |
受賞事項 | 平成5年 |
繊維学会賞 |
平成6年 |
日本化学会学術賞 | |
平成15年 |
カーネギー財団カーネギーセンテナリー教授賞 | |
平成15年 |
ヘリオット・ワット大学(英国)名誉科学博士 | |
平成16年 |
日本生物工学会生物工学賞 | |
平成20年 |
東京都技術振興功労表彰 |
松永是氏 |
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