当日はあいにくの大雨となり、開催自体が危ぶまれましたが、お披露目会会場を同施設にある厩舎内に変更し、西村直章副学長をはじめ本学関係者、近隣住民の方々など100余名もの参加者があり、楽しい雰囲気に包まれました。
お披露目会では、ミニホースの会顧問田谷一善教授から「モカ」誕生までの経緯説明後、アメリカンミニホースの父馬アップルサイダー、姉馬アップルパイの順で紹介されたあと、母馬シナモンと共にモカがお披露目され、会場からは「かわいい」と大きな歓声が起こりました。来賓の祝辞のあと、たくさんの応募者の中から愛称命名者となられた方々に記念品が贈呈され、記念撮影では、ミニホースの会の学生が作成したモカの名称入り馬着を着せての撮影となりました。
お披露目会終了後には、出産と成長を記録した写真や動画による紹介、シナモン、モカとのふれあい会など、参加者はミニホースの会の学生が準備した企画を十分に楽しみました。今回のモカ誕生に関するニュースは新聞にも取り上げられ、当日の様子もケーブルテレビで放送されるなど、本学発信の明るいニュースとなりました。
今後は、アップルサイダー、シナモン、アップルパイ、モカ家族一同で活動の輪を広げて本学の教育・研究に役立てるとともに、社会貢献につながることを期待しています。
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愛称命名者(左から2番目上)を囲んでの記念撮影
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