多地点制御遠隔講義システム
(全国18国立大学を結ぶ高解像度遠隔講義システム)開設式を挙行

 2月23日(月)、府中キャンパス連合農学研究科管理研究棟で、文部科学省専門教育課徳岡課長補佐と、初代本学連合農学研究科長であり元学長の梶井功氏を来賓としてお迎えし、多地点制御遠隔講義システム(全国18国立大学を結ぶ高解像度遠隔講義システム)開設式を挙行しました。
 本システムは、連合農学研究科の構成大学である全国18国立大学法人の23か所をつなぎ、高解像度品質、カメラ映像とパソコン等の映像を同時に2画面高精細に送受信することが可能で、今後の教育、研究活動や18大学以外のシステムとの相互接続も可能となっています。さらに、タッチパネルの利用や予約管理システムの導入、予約時間に自動的にシステムが起動するなどの工夫もされており、気軽に利用できるようになっています。
 開設式は、この遠隔講義システムを展開する大学である連合農学研究科の構成大学全国18国立大学法人の23か所と交信しながら挙行され、来賓挨拶や本システムの概要報告、開設を記念する講演会等が行われました。
 
  
    
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