◎ 次期学長候補者に小畑現学長を選出

 東京農工大学学長選考会議(議長:三輪睿太郎経営協議会委員)は、小畑秀文学長の任期満了(任期:平成17年5月1日〜平成21年3月31日)に伴う学長選考を実施し、次期学長候補者として小畑秀文 現学長が選出されました。任期は、平成21年4月1日〜平成23年3月31日までの2年間です。

 学長候補者は、関係法律・規程等に基づき、選考方針と選考手続きの公表、候補者の公募、候補者との面談および教職員による意向調査を実施し、選考されます。候補者の公募は、小畑現学長1名のみが応募し、10月22日(水)に学長選考会議による候補者との面談が実施されました。また、11月13日(木)には、府中地区及び小金井地区において教職員による意向調査が両地区合わせて404名が参加して実施され、意向調査実施事務局による即日集計で、86%を超える信任の意向が確認されました。その後、11月18日(火)に開催された学長選考会議において、応募書、面談、意向調査を踏まえた選考の結果、小畑現学長が適任者との結論に達し、次期学長候補者として選出されました。

 なお、本学は、学長選考会議の結果を受け、文部科学大臣に対して次期学長候補者の申し出を行い、平成21年4月1日付けで任命される予定となっています。
 
 
   
←前の記事〉                                              〈次の記事→

479号目次へ戻る