◎ 関東・甲信越地区及び東京地区実践セミナーを開催

 11月20日(火)に(社)国立大学協会が主催する平成19年度関東・甲信越地区及び東京地区実践セミナー(広報の部)が、本学を当番機関として、小金井キャンパス11号館多目的会議室にて開催されました。
 セミナーでは、日刊工業新聞社編集委員山本佳世子氏による、「記者から見た大学広報」についての講演と、作家(元・旧第一勧業銀行広報部次長)江上剛氏による、「攻めの広報、守りの広報」についての講演があり、普段あまり聴く機会の持てない興味深い内容に、参加者は熱心に耳を傾けていました。
 また、テーマごとに6班に分かれた班別討議では、各機関のホームページや広報誌、またオープンキャンパス等のイベントにおける現状や問題点、改善策等について、活発な意見交換が行われました。
 参加者からは、「プレスリリースのポイントが的確に分かった」「お話しが大変興味深く、最後まで飽きずに聴けた」「広報は危機管理の一環だということがよくわかった」「他大学の実情と課題が分かって参考になった」といった感想が寄せられ、今後の広報活動のための充実した機会となりました。
 

<江上氏>

<班別討議の様子>
    
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