◎ 東京農工大学 − ベトナム・カントー大学
                       国際交流シンポジウムを開催

 10月3日(火)、農学府において、本学と協定校であるベトナム・カントー大学の協力発展を模索するため、「東京農工大学−カントー大学 国際交流シンポジウム」が開催されました。
 このシンポジウムは、本学農学府カントー大学交流小委員会の仲井まどか 助教授が中心となり、カントー大学との交流に意欲を持つ学内関係者が協力して開催し、カントー大学側代表者として、同大学International Relations & Project Management OfficeのDr. Le Viet Dungも参加しました。この他、学外から、本学と同様カントー大学との協力プロジェクトに取り組んでいる日本大学生物資源科学部 隅田裕明 助教授にゲストスピーカーとして講演を頂くなど、国内他大学における協力プロジェクトの状況等も参考とし、今後、どのような分野において交流を発展させていくべきなのか、活発な議論が行われました。
 また、Dr. Le Viet Dungは滞在中、小野隆彦 広報・国際担当副学長を表敬訪問し、同席した仲井助教授も交え、シンポジウムでの議論にもとづいた両校の交流発展に向け、意見交換が行われました。
 なお、カントー大学は本年で創立40周年を迎え、10月16日〜18日の日程で開催される記念式典には、本学から小野隆彦 広報・国際担当副学長、仲井まどか 助教授、渡邊研 講師が出席する予定です。
 

 <表敬訪問の様子>

<シンポジウムの様子>
 
←前の記事〉                                              〈次の記事→


453号目次へ戻る