◎  学長が日仏高等教育シンポジウムに出席
 小畑秀文学長が、フランス・グルノーブルにおいて、10月4日(水)〜6日(金)の日程で開催された日仏高等教育シンポジウムに出席し、日仏両国の新しい協力分野として期待される「開発途上国における発展のための研究」に関するセッションにおいて、「世界の持続的環境保全のために」というテーマでプレゼンテーションを行い、本学が開発途上地域の国々と協力して行っている持続的発展のための様々な研究について紹介しました。
 このシンポジウムは両国政府間での合意のもと、両国の高等教育における連携を深めることを目的とし、両国政府の教育関係者や主だった大学の首脳陣が参加して、1998年から定期的に開催されており、今回が第4回となります。
 今回のシンポジウムでは大学のガバナンス・国際交流をはじめ、研究政策、地域貢献、国際貢献等のテーマで、両国の大学における取り組みについて情報交換が行われ、今後の両国の協力発展に向け、活発な議論が行われました。 
 
 
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