◎ 第66回繊維博物館特別展 
         「浮世絵展:かいこが恵むシルクの輝き」を開催

 4月26日(水)〜30日(日)の5日間にわたり、工学部附属繊維博物館では、平成18年度春の特別展「第66回繊維博物館特別展」を開催しました。
 今回は、「浮世絵展:かいこが恵むシルクの輝き」をテーマに掲げ、江戸時代後期から明治時代初期に制作された蚕織錦絵と呼ばれる多色刷り浮世絵を展示しました。
 歌麿をはじめ、広重・国芳・国貞・芳員・房種などによって描かれた国内最多数規模の蚕織錦絵コレクションです。
 期間中には、シルクに関連した講演会も開催され、多数の方が参加しました。
 
  
   
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