◎ 教育褒賞制度最優秀講義賞(ベストティーチャー賞)授与式

  1月11日(水)工学部総合会館第2食堂において、工学部教育褒賞制度最優秀講義賞(ベストティーチャー賞)授与式が行われました。
 本年度は、情報コミュニケーション工学科の並木美太郎助教授が受賞しました。授与式では、松永工学部長から並木助教授に教育経費及び記念品が、候補者全員に記念品が贈呈されました。
 この表彰制度は、学部における教育方法の技術的向上及び教育者としての地位的向上を図ることを目的とし、平成11年度から導入され、今回が7回目となります。
 受賞者選考に当たっては、昨年10月に実施した学生へのアンケートを基に各学科が候補者を推薦し、12月26日及び27日に選考会が行われました。
 選考会では、各候補者による講演が行われ、学生から支持された理由、今後のFD活動への展望・抱負も含めた意見が述べられました。その後教育委員を中心とする選考委員の投票により今回の最優秀講義賞が決定しました。
 

<受賞した並木助教授>

<受賞者の発表をする上迫委員長>
 
【並木助教授からの受賞メッセージ】
 このたびの受賞、ありがとうございます。
 つたない内容ではありますが、BT賞をいただきまして、大変うれしく思います。
 近年、政府や経団連などの組織などが人材発掘と育成について、各種提言を行うなど、教育は重要視されています。微力ではありますが、今後も高等専門教育機関として、東京農工大学、それから日本の教育に尽力し、貢献できるよう精進したいと思います。
 どうもありがとうございました。
 
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