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「NHK科学教育番組・サイエンスZEROの取材(永井正夫研究室)」 〜 ドライブレコーダー登載の実験車両、学内をデモ走行 〜 |
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12月9日(金)に、自動車の新しい安全技術の研究開発をおこなっている機械システム工学科・永井正夫研究室にNHKの科学教育番組・サイエンスZEROの取材がきました。今回の番組特集テーマは、交通事故予防ツールとして注目されるドライブレコーダです。ドライブレコーダとは、飛行機のフライトレコーダの自動車版で、運転状況の映像や車の状態を常時計測・記録しつつ、急ブレーキや事故時の衝撃Gが発生した場合において、その前後の運転データを記憶する装置です。 取材では、本番組のキャスターをつとめる人気タレントの眞鍋かをりさんが小金井キャンパスに来校されました。ドライブレコーダの機能を具体的に説明するために、装置を搭載した実験車両を眞鍋さん本人が運転し、キャンパス内を周回走行中に物陰からダミー人形を飛び出させ、急ブレーキを踏ませるシナリオを準備しました。眞鍋さんにはダミー人形が飛び出してくることを予告してなかったので、人形飛び出し時には悲鳴をあげながら、めいっぱいブレーキを踏む様子が記録されました。走行後は、永井研究室において取得されたデータを閲覧し、人形に気づいた時点やブレーキタイミングなど事故解析をおこないました。自分の運転データの詳細を目のあたりにした眞鍋さんは、ドライブレコーダの事故解析・事故予防ツールとしての有効性に納得のご様子でした。 番組放送は1月21日(土)午後7:00〜(NHK教育)の予定です。なお,永井正夫先生はゲストとしてスタジオにも出演予定です。 |
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