G V L A B
Research
Human motion analysis
Automatic estimation of anatomical landmarks and the 3D spine curve from a Kinect sensor
ベンチャー研究室ではKinectを用いた人体背面のにおける解剖的標点と3次元脊柱形状の自動推定,また脊柱側弯症を判別可能なプログラムの開発について研究しています.脊椎側弯症は背骨が側方へ曲がる病気であり,腰痛などの体の痛みから,肺活量の低下などのような深刻な障害を引き起こすこともあります.しかし原因は特定されておらず,予防のためには定期的な経過観察が求められます.そこで脊柱側弯症を経過観察するシステムとして,私はKinectを採用しています.Kinectは高精度な深度センサを搭載しており,赤外線を用いているのでX線のように扱いが難しくありません.それにもかかわらず,安価で携帯性も優れています.これにより,医療負担の軽減などの効果が期待できます.  現在は解剖的標点の自動推定技術を畳込みニューラルネットワークと呼ばれる機械学習を用いてロバスト性の向上と最適化することを目指しています.これにより,より高精度な解剖的標点の推定を行うことができ,脊柱側弯症の判別の信頼性を向上させることが期待されます.
HRP2


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