2019年度のテーマ

◆Molecular Markersの開発、評価、応用
・ CSOのマーカーとしてのステロール, LABsの応用と評価(露木)
・ CSOのマーカーとしてのフェノール系医薬品の応用と評価(五味)
・ 疎水性・水溶性下水マーカーの包括的評価(武井)

◆汚染物質の分析法の確立と分布の把握
・ 堆積物中の微細マイクロプラスチック(特に100 μm以下)の測定法の開発(紅露)
・ 下水試料中の微細マイクロプラスチック(特に繊維)の測定法の開発(杉浦)
・ ビスフェノール化合物の直接誘導体化分析法の確立(五味)
・ 紫外線吸収剤のLC-MS/MSよる分析法の開発(甲斐)
・ ベータラクタム系抗生物質の分析法の開発(Shige)
・ LASのLC-MS/MSよる分析法の導入(Shige、甲斐)
・ 甲状腺ホルモンのLC-蛍光検出器による分析法の開発(水川)
・ 微量脂質のイアトロスキャンによる測定法の確立(Shige、柏田、山下)

◆汚染物質の分布・動態を把握する
・ Mussel Watchを用いた震災由来の有機物質汚染の経時変化の追跡(水川)
・ 河川水中のフェノール系汚染物質の分布・経年変化の把握(五味)
・ 都市水域のパーソナルケアー用品由来汚染のモニタリング(甲斐)

◆汚染物質の起源を定量的に明らかにする
・ 廃棄物埋立処分場のビスフェノール化合物の負荷源としての評価(五味)

◆有機化合物の負荷源、輸送プロセスの解明(プロセスに注目)
・ 下水処理水、CSO、道路排水からのマイクロプラスチックの河川への負荷機構の解明(杉浦)
・ アジア水域の柱状堆積物を用いた微細プラスチックの海洋環境への負荷の歴史変遷の解明(紅露)

◆野生生物への人為起源有機汚染物質の移行過程と影響の解明
・マイクロプラスチック中の添加剤の低次栄養段階生物への移行の実験的評価(Maybelline)
・海岸砂中マイクロプラスチック破片の紫外線吸収剤の起源、存在特性の解明(平井)
・ 離島海岸生物へのマイクロプラスチック経由の有害化学物質の曝露と蓄積(田中菜々)
・海鳥の尾腺ワックスモニタリングと海鳥へ至る食物連鎖における紫外線吸収剤の生物増幅の解明(柏田、山下)
・ プラスチック添加剤の海鳥への移行の飼育実験による検証(田中厚資)
・ 魚貝類の消化管内のマイクロプラスチックの分布の種差・地域差、棲息域と関連(高田尚彦)
・ 摂食マイクロプラスチックから二枚貝へのPOPsの移行・蓄積への粒径の影響の解明(高野)
・ 魚類のPBDEs代謝活性の種間差とその要因の解明(水川)

◆モニタリング手法の開発・提案
・ International Pellet Watch-POPsの地球規模での分布の把握(Mona、Maybelline、浅野、北山,平井)
・ IPW-sterols, triclosans, benzotriazoles (Mona)
・ マイクロプラスチック破片とpelletでの添加剤の存在特性の比較(平井)
・ IPW : e-wasteの検出(北山)
・ 閉鎖性水域のPellet Watch(浅野)


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