Sun SPOT関係

 

Sun SPOT = Sun Small Programmable Object Technology

ぷらっとホームより入手2008.02.22)


  1. 箇条書き項目Eclipseで開発できるようにする.非常に覚え書き...

もともとNetBeansのプロジェクトは付いてきているし,Sun SPOT用のプラグインがあるようなので楽.


0.事前準備

  1. EclipseMEをインストール

  2. antをインストール

  3. Deploymentディレクトリの名前を変更

  4. EclipseMEのインストール直後はdeployedになっているがそれをsuiteに変更.(SunSPOT SDKに合わせる)


1.付属のサンプルプログラムを改良できるようセットアップ

  1. 既存のプログラムは,/Applications/SunSPOT/test配下にある.

  2. 例として,spotTestというプロジェクト名を使用するとする.

  3. Sourceタブで

  4. Source folders on build pathでは,一度removeしてからsrcを指すようにフォルダを追加(Add Folder...)

  5. Default output folderにはspotTest/buildを入力


  1. librariesタブでSPOTのライブラリを追加(nbprojectのproject.xmlに書かれているものを参考)

  2. spotlib_device.jar

  3. spotlib_common.jar

  4. multihoplib_rt.jar

  5. transducerlib_rt.jar


  1. build環境の構築

  2. Run->External Tools->External Tools...で,新規のAnt Build環境を作る.

  3. (あらかじめbuild.xmlを選択した状態でマウスの右クリックでこれと同等の操作をすると自動的に読み込んでくれる.あとは,ターゲット:jar-appにチェックを入れる.)

  4. 途中で,

  5. -set-jar-name:

  6.      [echo] No jar.file specified.

  7.      [echo] Using "suite/SunSpotApplicationTemplate_1.0.0.jar"

  8. と出るが,気にしない.(コマンドラインでやっても出ている.)


  1. 実行

  2. ターミナルからコマンドラインで,ant runなどとすると,ホスト契機で起動できる.USBで繋がっていなければ,ターゲットのコントロールボタンを軽押しするとリセットがかかる.