森林科学コースの研究分野・教官の紹介です。

各教官紹介については、農工大学ホームページ教官紹介森林環境学講座も参照してください。
 
 

研究室の紹介



森林科学コースには次の6つの研究室と1つの事務があります。 森林科学コース=森林環境学講座としてひとつの大きな講座となっておりますが、ゼミを行う単位として学部3年生から各研究室に分属します。それぞれの研究室の概要は下記のようです。
 
 



森林経営学研究室   教官 上野洋二郎、土屋俊幸 分野 森林計画学、森林-人間系科学
研究室の紹介
森林は多くの機能(働き)をもっていますが、それらを最大限に発揮させ、それらの持続的発展をはかるためには森林を長期にわたって適切に経営管理することが重要です。そのためには、自然の生態系にもとづいたしっかりした政策と経営の目標を持つべきです。 そして多くの人々が納得いくような科学的でしかも具体的な経営計画案を作ることが必要です。 我々の研究室では、森林経営を考える上で基本的な情報すなわち森林の状況やその移り変わりについての効率的な森林調査法の開発と解析、新たな計画技術の開発を行っています。 また、市民・住民参加型の森林管理さらには流域など広域の自然資源管理のあり方、持続可能な観光レクリエーションのあり方などの研究も行っています。
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森林生態学研究室   教官 生原喜久雄、戸田浩人 分野 森林生態学、森林土壌学

研究室の紹介

 森林生態学は,森林あるいはその森林を構成している個々の生物の生活状態を,生物と回りの環境の諸要因とのかかわりあいから,総合的に把握する学問です。今日的課題である熱帯林の再生,半乾燥地での森林の育成,地球温暖化などの地球環境問題や酸性雨などの地域環境問題における森林の役割と限界,といった問題を科学的に明かにし解決して行くには,生態系の中のエネルギーや物質の流れを系全体とし捕らえる森林生態学が重要です。
 研究室では,環境要因全体を扱う森林土壌学及び林木栄養学を基礎として,森林の持っているエネルギーや物質の流れや変化の法則性を捕らえ,その流れや変化をうまく利用して,人間にとって有用で健全な森林を育成するた
めの研究・技術の開発を行っています。
 本研究室のモットーは「森林との対話,研究は森林の中で」です。


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森林生物保全学研究室   教官 古林賢恒 分野 森林生物保全学
研究室の紹介
(紹介文準備中)です。


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森林保全学研究室   教官 中村浩之、白木克繁 分野 森林保全学、森林水文学
研究室の紹介
(紹介文準備中)です。


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森林利用システム学研究室   教官 峰松浩彦、岩岡正博 分野 森林環境工学
研究室の紹介
(紹介文準備中)です。


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森林資源管理学研究室   教官 岸洋一、渡辺直明 分野 森林資源管理学
研究室の紹介
 資源として森林には病害虫被害の問題があります。農薬をまいて防除するというような単純な図式は、複雑な森林生態系では使えません。そのため病害虫の生理や生態を調べることから始まり、森林や樹木の欠陥や問題点を捜し、誘因物質や天敵微生物などを用いた効果的な防除法を研究しています。また、抵抗性品種の開発や気象害も手がけています。


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森林環境学講座共通事務  事務官 室井 和子  分野 学生生活管理学
事務室の紹介
 森林科学コースの学生たちにとって、困った時の駆け込み寺がこの事務室です。学生の皆さんは、まず事務室の場所を覚えることから学生生活が始まるといっても過言ではありません。1号館4階のエレベーターを降りてすぐ前ですので覚えておいてください。
 
事務官名 内線 部屋 メールアドレス
室井 和子 5754 1号館4階401部屋 muroi@cc.tuat.ac.jp


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