森林科学コースで行っている研究  詳細は各研究分野の紹介を参照してください。
 



 人間社会は、生産と保全との調和を十分にはかることなく自然との関わりを続けてきている。森林や山地においても、 森林資源の過度の利用や無秩序な土地利用が、森林や山地の荒廃やそれに起因する火災を招いた事例がしばしば見られる。

そこで森林科学コースでは,人間社会をとりまく自然環境の中で,特に森林(森林生態系)および山地の環境に着目し、森林環境を構成する生物、土、水といった個々の要素の形成過程に関する教育研究を行うとともに,森林や山地の環境を人間社会との関わりを含んだシステムとしてとらえ、森林資源の持続的利用と森林、山地の保護、回復に関わる保全科学、技術の教育研究を行っています。
 

(自然環境保全学専攻森林環境保全学教育研究分野の説明 http://www.tuat.ac.jp/~akoho/shushi/sizen.html より。この教育研究分野は森林科学コースの大学院です)



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