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2018 東京農工大学 農学部 環境資源科学科 模擬授業


2018年の模擬授業を7月21日(土) 13:30〜15:00に開催します!



 環境資源科学科では,今年も模擬授業を以下の要領で開催します。
この機会に東京農工大学の雰囲気と環境資源科学に関係する授業を少しだけ味わってみませんか?


「海のプラスチック汚染と使い捨てプラスチックの削減」
(高田秀重先生)

 海洋プラスチック汚染、マイクロプラスチック汚染は北極から南極、東京湾から深海底まで広がり、生物の汚染もプランクトンからクジラまで生態系全体に広がっています。海洋プラスチック汚染は、G7や国連海洋会議などでも取り上げられ、世界的な問題となっています。さらに、汚染低減の対策、そして脱化石の流れから、レジ袋、ペットボトル、プラ食器、プラスチックストローなど使い捨てプラスチックの使用規制が国際的な流れになってきています。本講義では、我々の学科での最新の研究成果を紹介しながら、マイクロプラスチック汚染の現状とトレンド、発生源、生物への影響、についてお話します。汚染低減のための対策について、私たちができることについて一緒に考えていきたいと思います。

荒川河川敷に漂着するペットボトル、太平洋を漂流するマイクロプラスチック、マイクロプラスチックに吸着する有害化学物質の分布を明らかにするインターナショナルペレットウォッチ

関連リンク 5/24のNHKニュース9

ナショナルジオグラフィックweb版:



「樹木という生命を理解するー木質資源のさらなる有効利用を目指してー」
(半 智史先生)

 現在、地球温暖化や資源、エネルギー問題が地球規模の問題となっており、それらの解決策を模索する中で、再生産可能な資源である木質資源への関心が高まっています。木質資源は、樹木が光合成により大気中の炭素を固定した結果として生み出される細胞の集合体ですので、構成要素である一つ一つの細胞の性質が木質資源全体の性質を決定しているといえるのです。したがって、木質資源を構成する基本単位である細胞が、どのようなメカニズムで生み出されるのかを知ることは、木質資源の性質をより良く理解することだけでなく、木質資源をもっと有効利用できるような新しい技術を生み出すことにもつながります。今回の模擬授業では樹木の細胞を主役としたお話をしたいと思います。

スギの人工林、幹の横断面、幹の細胞の顕微鏡画像



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