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要点

 

(1)日頃遭遇する問題はさまざまであるが、一般的な問題解決の手順には分析と改善のプロセスがある。

(2)誰もが問題を解決できるようにするためには、あいまい性がなく明確な手順として記述できる必要がある。問題を解決する手順を示すのがアルゴリズムである。また問題によってはコンピューターを活用すると解決に有効な場合もある。

(3)問題の解決案には、それが正しいか試すことが難しい場合もある。しかしそのような実現困難なものも、コンピューターを用いると、擬似的に再現することが出来る。