商品の選択から注文までをインターネットショッピングで行い、代金の支払はこれまでの通信販売と同じように宅配便の代金引換えや銀行振込、郵便振替、コンビニエンスストアなどを利用する方法

クレジットカードは、実際のお店での支払方法として利用される他に電子商取引の支払方法としてもよく利用される。

利用方法は、クレジットカード番号を販売店へ暗号化して送信し、その後は販売店が、消費者のクレジット番号を利用してクレジット会社へ手続きする方法と、消費者から送信されるクレジット番号が、販売店を経由して直接クレジット会社へ送信され、即時に与信チェックされてクレジットによる手続きが完了する方法がある。

インターネットを利用してショッピング分の金額を消費者の銀行口座から、販売店の銀行口座へ即時、振込むことをオンラインデビットという。

実際のお店での支払い時にも、現金をもっていなくても消費者の銀行口座に残高があれば、販売店の銀行口座にショッピング分の振込が行えるカード（キャッシュカード）をデビットカードという。デビットカードの利用方法は、実際のお店に設置されたカード読取り機に消費者のカードを読ませ、消費者の銀行口座からお店の銀行口座へショッピング分の金額を振込む。