解説
| [文字、画像]の位置調整/横線の挿入 ここでは、文字、および画像のページ内での位置を調整します。文書をページ内の右側、中央、左側に位置付けることができます。そのためには、段落タグ(<P>)にALIGNという属性を追加記述します。つまり文書は、段落単位で位置を調整することができます。 (例) 右揃え :<P ALIGN="RIGHT">〜内容〜</P> 左揃え :<P ALIGN="LEFT">〜内容〜</P> 中央揃え:<P ALIGN="CENTER">〜内容〜</P> 画像もページ内の右側、中央、左側に位置付けることができます。そのためには、画像タグ(<IMG SRC=>)にALIGNという属性を追加します。 (例) 右揃え :<IMG SRC=〜画像ファイル名〜 ALIGN="RIGHT">〜内容〜</P> 左揃え :<IMG SRC=〜画像ファイル名〜 ALIGN="LEFT">〜内容〜</P> 中央揃え:<IMG SRC=〜画像ファイル名〜 ALIGN="CENTER">〜内容〜</P> ここでは、横線の挿入をします。 段落の区切りなどで、横線を挿入するとページの全体構造がわかりやすくなります。 横線を挿入するためには、<HR> というタグを使用します。 [文字の大きさ/属性]の調整 ここでは、文字の大きさ/属性を調整します。 文字の大きさを調整するためには、フォントタグ(<FONT>〜内容〜</FONT> )にSIZE という属性を追加します。 (例)<FONT SIZE = "数字"> ("数字"=1〜6) 標準では、<FONT SIZE = "3">に相当します。FONT SIZE ="6"が、<H1>タグを使用して表示する文字の大きさと同等です。ブラウザ上に表示されている文字が読み取りにくくなることを避けるため、FONT SIZEタグで3以下の数字は指定しないようが良いでしょう。 文字属性の調整には、強調と強い強調があります。強調を設定すると、文字が太字でかつ、斜体になります。 強い強調を設定すると、文字が太字になります。強調を設定するためには、<STRONG>〜内容〜</STRONG> というタグを使用します。強い強調を設定するためには、<EM>〜内容〜</EM> というタグを使用します。 [色]の調整 ここでは、背景および文字の色を調整します。背景色を調整するためには、<BODY>タグに、BGCOLORという属性を追加します。 (例)<BODY BGCOLOR="16進数">〜内容〜</BODY> 文字の色を調整するためには、< FONT >タグに、COLORという属性を追加します。 (例)<FONT COLOR="16進数">〜内容〜</FONT> 16進数で、色を設定する場合、白は、"#000000"と、黒は、"#FFFFFF"となります。 |