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東京農工大学女性未来育成機構は女子学生・女性教員の支援を行っています。

メンターからのメッセージ

メンターからメンティーへ
      知って欲しい――学生生活のこと、就活のこと。

勉強の仕方や日々の過ごし方、研究室選びに進路選択、そして就職活動・・・
表面的には明るく振舞っていても、実は不安や心配がいっぱい! でも、友達や家族には相談しづらい時もある・・・

女子学部生の相談窓口〜メンター制度の相談員(女子大学院生のメンター)も、学部生時代、皆さんと同じように色んなことに迷い、悩んできました。ここにあるのは、そんなメンターからの皆さんへ向けたメッセージです。
少しでも、お役に立ちますように。

平成30年度メンターから皆さんへのメッセージ

学生生活について

  • どんな経験も今後の将来になにかしらつながっていく

    私は二つの部活動を兼部していました。それぞれにコミュニティーがあり、そこでできた人間関係が部活動を引退した後でも続いていて、その集まりが私にとっては研究室生活での癒しの場となっています。
    自分が思うよりもサークル・部活動や教室での人とのつながりは続いていくので様々なコミュニティーに所属することをお勧めします。

    また大学時代は中学高校に比べて制限がなく、色々なことにチャレンジできる環境がそろっています。実際私は大学時代にボランティアをしたり、部活動をしたり、インターンシップに参加したりと色々なことをしました。
    色々なことに挑戦すると、その経験が新しいコミュニティーに入った際に話題となってまた新たな関係を作り出すこともあります。どんな経験も今後の将来になにかしらつながっていくので是非時間がある大学時代にしたかったこと、面白そうなことに積極的に挑戦してみてください。(工学府 応用化学専攻)

  • 途中で辞めてしまっても、そこで得られた経験はとても貴重なものになる

    課外活動について、私は合わなければすぐにやめるべきだと伝えたいです。

    私は大学一年の頃、いくつかのサークルや活動に所属しておりましたが、一つを残して全て辞めてしまいました。そして二年から別のサークルに所属しました。その後新しく入ったサークルで充実した日々を過ごすことができました。
    辞めようと思ったきっかけは活動内容に興味を失った事、人間関係が上手く構築できなかった事などがあります。

    逆に惰性で続けていたアルバイトは最終的に苦痛となり、進級を機に辞め新たなバイトを探し始めたところ、自分に合うものを見つけることができました。

    続けることは達成感にも自信にも繋がり、実際に引退まで続けた二つのサークルでの日々は貴重なものとなりました。
    そして、合わなかったサークル・バイトをもっと早く辞めておけばよかったと思いました。

    何かを辞めるのには周囲の目や反対、そして罪悪感が邪魔をするでしょうが、疲れた時は無理をせずに辞める、または距離を置いてみるのが大切だと思います。
    例え途中で辞めてしまったとしても、そこで得られた経験は人生経験としても貴重なものになると思います。(農学府 物質循環環境科学専攻)

  • 部活動は、学生生活をより明るくしてくれた

    学部生の頃は、週5で運動系の部活をしていました。
    部活動の時間は、自分の好きなことをできる時間であるとともに、学科に女性が少ない私にとっては他学科・他学部の女性と交流できる大事な時間でもありました。

    とはいえ学業と部活動を両立することは大変で、勉強せずに疲れて寝てしまうことが多かったです。しかし、どちらも自分がやりたいことだったので、早起きしたり、空きコマを活用して勉強時間を増やしたりしました。
    また、自宅だと眠くなりやすかったため、部活後すぐに家に帰らず、大学の図書館に寄って勉強することもありました。

    振り返るとそれなりに忙しい学部生活でしたが、今は部活動というコミュニティに属していて良かったなと強く思います。現在でも気分転換を兼ねて練習に参加することもありますし、何より、一生付き合っていきたい恩師や先輩、同期、後輩ができたことが大きいです。

    私にとって部活動は、学生生活をより明るくしてくれた存在です。
    大学生活は比較的時間を自由に使える期間なので、皆さんも少しでも興味があることがあれば、ぜひ挑戦してみてください。そこから始まる新たなコミュニティが、一生の宝物になるかもしれません。(工学府 電気電子工学専攻)

  • 高校までと違って、自分から行動しないと何も始まらない

    私が大学に入って最初にぶつかった壁は、高校までと違って、自分から行動しないと何も始まらないということでした。
    みなさんもそう感じたことがあるのではないでしょうか?

    そこで私は、話したことのない学科の人に声をかけてみることから始めました。さらに農学部と他大学の2つのサークルに入りました。学部が違うだけでも新しい発見がたくさんあって面白いです。
    また、派遣のアルバイトは、さまざまな地域・職業・年齢の方と関わったり新しい体験ができるのでおすすめです。

    大学4年間で主体的に行動して人と関わっていく習慣が身につき、友人や相談できる相手が増え、視野も広がったと感じます。

    就職を控えた現在も、インターンに参加したり、社員さんを紹介してもらってお話を聞きにいったりと、自分の足で情報を集めるように心がけています。(工学府 応用化学専攻)

留学について

  • 留学に興味があるけどなかなか情報がない! という人もぜひメンター窓口へ

    既に入学時には3年後期に半年間の留学を決めていたのですが、留年は避けたかったので何度も履修案内とにらめっこをしていた記憶があります。

    農工大学ではAIMSなどのプログラムを活用すれば留年せずに留学をすることは可能ですが、留学希望先の国や大学が本学との提携大学以外である場合の情報はほとんどありませんでした。

    私の学科には3年生か4年生の後期にしか取れない授業がありますが、良く調べてみると一定期間留学することで読み替えが可能となる単位があることを知りました。そこで3年生の前期までにその授業以外卒業に必要な単位を全て履修し、無事留年をせずに7ヶ月間の留学をすることが出来ました。

    こんな経験からある意味履修登録のプロなので(笑)、履修方法などで悩みがあったら是非気軽に相談しに来てください!
    また、学校のプログラム以外でも、自分で留学計画を組める様々な奨学金やプログラムがあります。留学に興味があるけどなかなか情報がない! という人もぜひ。 (農学府 物質循環環境科学専攻)

初めての一人暮らしで不安になったら

  • 戸惑いや不安な気持ちを誰かに話すことで、楽しく一人暮らしを送れるようになるかも

    私は、大学1年生の時から一人暮らしをしています。
    一人暮らしを始めた当初はいろいろな面での戸惑いがありました。家のことは何もかも自分でやらなくてはならないし、高校生までは両親に生活面で多く助けられていた分、寂しい気持ちや大変な面が多くありました。

    しかし、今では自由度も多い分、趣味に没頭したり、料理を楽しんだりと、一人暮らしを楽しむ余裕を持てるようになりました。

    私が一人暮らしを楽しめるようになったのは、大学で同じく一人暮らしをしている友人にそのような悩みを聞いてもらったからです。

    現在一人暮らしの人や、これから一人暮らしを始めようと思っている人の中には、一人暮らしを始めた当初の私と同じように、戸惑いや不安な気持ちがある人がいると思います。
    もしかしたら、その戸惑いや不安な気持ちを誰かに話すことで、楽しく一人暮らしを送れるようになるかもしれません。(農学府 環境資源物質科学専攻)

日本で友達ができるか不安になったら

  • 友達を作りたいときは自信をもって明るく話しかければいい

    私は外国人なので、入学した頃はいろいろな心配を抱えていました。
    中でも一番悩んでいたのは、日本人と友達になれるかどうかということでした。

    最初は、みんなが楽しく話している間、私はずっと一人でした。話しかけようと思っても、恥ずかしくてうまくできませんでした。
    自分の日本語が下手だから、みんなが嫌かもしれないと思い込んでしまいました。

    しかし、ある日、クラスメイトから話しかけてくれました。「こんにちは! 一緒に英語の授業に行かない?」と笑顔で誘ってくれました。本当にうれしかったです。彼女とたくさん話して、仲良くなりました。

    このことから気づいたのは、友達を作りたいとき、自分の日本語は下手かもしれないなどということは気にせずに、自信をもって明るく話しかければいいということでした。

    そのあと、私はたくさんの人に話しかけて、たくさんの大学の友達を作れて、楽しい大学生活を送っています。(工学府 応用化学専攻)

研究室の選び方

  • 多少不安があっても飛び込んでみると面白い経験ができるかも

    私は他大学から農工大に進学しました。今は排水処理について研究しています。

    大学院に進学した理由は、環境に関する研究をしたかったからです。学部生の時にインターンシップで工場見学をした際に、「もっと環境にやさしい工場をつくりたい!」と思ったのがきっかけです。環境に関連する研究室をいくつか回った結果、色々な分野の研究を手広くやっていて、研究熱心な印象を受けた今の研究室に進学を決めました。

    大学院に進学してから、今までやったこともない実験をやらせてもらったり、発表の仕方について熱すぎる指導を受けたり、なぜか料理ができるようになったり…自分の想定を上回る様々な経験をさせていただいております。
    進学する前は「知らない人ばかりの研究室で大丈夫かな」、「違う専攻でついていけるかな」等々たくさんの不安がありましたが、飛び込んでしまえば何とかなるものだな、というのが今の感想です。多少不安に思うことがあっても飛び込んでみると面白い経験ができるかもしれません。(なんだか偉そうになってしまいました 笑)

    皆さまがメンターの窓口に来てくださるのをお待ちしております。(工学府)

  • 「誰かに相談してみる」ということは意外と重要

    私は大学院から大学を変更し農工大に来ました。今回は他大学への進学を決心するまでに関連したお話をしようかと思います。

    私が他大学への進学を考えたきっかけは3年生の時に自分のやりたい研究テーマとは何なのか、を真剣に考えたことでした。
    大学に入学したときは「4年間も学んでいれば自分のやりたいことが見つかるだろう」と思っていましたが、研究室配属直前の学年になっても自分が何をやりたいのかわからず、ものすごく焦ったし不安になりました。

    そんなときに私がとった行動は「とにかく少しでも興味のあることを調べてみる」ということでした。一人で悩んでいても答えは出ないし「何があるのか」を知らなければ「何をやりたいのか」ということもわからないと思ったからです。
    そう決めてからはインターネットで色々と調べたり、図書館で専門書を借りたりと思いつくことを片っ端からやったような気がします。その経験から気が付いたことですが「誰かに相談してみる」ということは意外と重要です。もちろん「自分でできることはする」というのも必要ですが、ほかの人の話を聞くことで自分が知らなかった・考えてなかったようなことに気が付くことができます。(私の場合は本当にちょっとした雑談がきっかけで、とある先生と知り合うことができました)

    皆さんもなにか不安や悩み、迷っていることがあるときはとにかく行動してみてください。もし相談相手に迷ったり普段と違う人たちからのアドバイスがほしいと感じた時は、ぜひメンターの相談窓口をご利用ください。学生メンターが皆さんをお待ちしております。(工学府 機械システム工学専攻)

  • 一度自分の視野をリセットしてみましょう

    私は現在修士1年ですが、実は今所属している研究室は元々入るつもりが全くなかったところでした。希望していた研究室は人数オーバーで入れなかったためです。
    当時は非常に落ち込みました。それが今修士まで来ているのは、この分野の勉強をがんばった結果、面白いと思えたからです。

    何事も突き詰めていくほど面白さは感じられますし、起こってしまったことを後悔するよりも現状を対処しようと努力することが大切だと思います。
    努力の仕方は様々で、私の例で言えば、試験をがんばれば修士から研究室を変えることもできますし、良い意味で諦めをつかせて就職に切り替えることもできました。

    選択肢はたくさんあります。1つつまずいたことでお先真っ暗になることは絶対にありません。むしろ、後から振り返ってこっちの道で良かったと思えるようにしようという気持ちが大事です。

    何か失敗した時、もしも選択肢が浮かばずにもうどうしようもできない! となったときは一度自分の視野をリセットしてみましょう。そのためには色々な人の話を聞くことです。
    私たちメンターも悩みながら生活してきましたので、身近な相談相手となれると思います。お待ちしております。(農学府)

  • 周りの意見に流されず、自分の目で確かめて自分で決めること

    研究室を選ぶとき、何を一番優先するかは人それぞれ違うと思います。当時私はやりたい研究内容が決まっていたので、「かなり大変」と言われていた研究室への配属を決め、現在に至ります。

    研究室選びの段階では、研究室に関する様々なうわさが飛び交っていました。大変だから、と敬遠する人も多かった中、私はその研究室を訪問してみると、確かに実験は大変だけど充実している、メンバーの仲も良くて過ごしやすい環境である、などといった先輩方の意見を多く聞くことができました。
    先輩方の雰囲気も楽しそうだったことが、配属の決め手となりました。

    実際配属されてからは、確かに大変なこともたくさんありますが、それを一緒に乗り越えていける仲間がいるからこそ、毎日楽しく過ごせています。

    当時を振り返ってみると、研究室を決める時は「周りの意見に流されず、自分の目で確かめて自分で決めること」という姿勢が大事だったと思います。毎日過ごす場所なので、ぜひ自分が楽しく過ごせる環境かどうかも視野に入れて選んでみてください。(工学府 応用化学専攻)

研究室でのコミュニケーションについて

  • 小さな悩みや嫌なことでも誰かに話してみてください

    私は、修士1年です。学部4年の時に研究室に配属されました。
    研究室に入ると今までにない悩みが出てきます。

    私の研究室はチーム制で研究をしており、コミュニケーションが必須です。チームメンバーは学年が異なるため必然的に役割が決まりますが、それぞれのチームで色が出ます。
    うまくできないかったり、どうしたらいいかわからないことがあるときが絶対きます。そんな時、私は何人かに意見を聞くようにしました。いろんな意見が出ますが、そんな考えもあるんだと多角的に考察することで自分の悩みを解決してきました。

    必ず解決できるわけではないですが、人に話すことで心が軽くなります。ぜひ、小さな悩みや嫌なことでも誰かに話してみてください。(工学府 産業技術専攻)

  • いろいろな人に話を聞いてもらって、また頑張ろうと気持ちを切り替えていた

    私は今所属している研究室に、学部4年のときに配属されました。同期が全員男性ということもあり、思うように仲良くなれずに悩んでいました。

    当時は毎日同期とお昼を食べていたのですが、会話がなかなか弾まず、沈黙が長い時間続くこともしょっちゅうありました。いつも仲の良い先輩方を見て、なぜ自分たちはあんな風になれないのだろう、と考える日々でした。

    なかなか解決策が見つからず、数ヶ月悩んでいたのですが、研究室旅行や飲み会などのイベントに参加するうちに少しずつ仲を深めていき、今では率先して一緒に研究室内のイベントを企画できるほどの仲になりました。

    結局は時間が解決してくれたのですが、悩んでいる間は高校の友達や他の研究室の友達など、いろいろな人に話を聞いてもらって、また頑張ろうと気持ちを切り替えていました。

    皆さんも、悩んでいるとまでいかなくても、知らない誰かに何か話したいことがあるとき、気軽にメンタールームにお話ししに来てください。(工学府 機械システム工学専攻)

大学院進学(進路)に迷ったら

  • 何か物事に取り組む時、向き不向きは大きな問題にはなりません

    私が博士課程への進学を決心したのは、修士1年の夏休みでした。
    友人たちが就職活動に向けて、夏のインターンへ応募し始めた頃。私もこの流れに乗って、就活なるものに取り組むのだろうか、なんて漠然と思っていました。しかし、なんだか納得できない…。

    そんな私の中で確かだった想いは2つ。1つ目は、学部から取り組んでいる研究分野が心の底から面白く、今後も可能な限り関わり続けたいという気持ち。
    2つ目は、研究室の先生や博士課程、博士研究員の先輩方、学会などでお会いした他大学や研究所の先生方と、一緒に働きたいという気持ち。

    大学や研究所などで研究者として働くためには、博士号の取得が近道になると思いました。しかし、進学する踏ん切りがつかない。当時の一番の不安は、「勉強が得意なわけでもない私に、研究は向いているのか」ということでした。

    悩んだ末に研究室の先生方へ相談したところ、「向いているかどうかは問題じゃない、大切なのはやりたいかどうかだよ」と声を掛けていただき、目の前が開けた思いがしました。この時、自分の目標実現のために進学を決意したのです。

    何か物事に取り組む時、向き不向きは大きな問題にはなりません。
    要領の良し悪しはあっても、大事なのは自分の気持ち。今の私は、心の底からそう思うことができます。(連合農学研究科 環境資源共生科学専攻)

  • リスクが伴うことはなかなか判断が難しいですが、それで得られるものもたくさんあります

    私は学部のときは農工大ではなく他大の教育学部に通っていました。教育学部という学部名からもわかるように私は教員になるために勉強していました。

    学部では教員になるための知識、能力を身に着けることができました。しかし、私にはもの足りないと思う部分がありました。それは研究が思いきりできないという点です。
    教員の多くは学部を出て教員になるのですが、私は自分が研究をきちんとできないのに、生徒に実験研究指導ができるのかという不安がありました。そして、それを補うために他大に進学することを決めました。

    やはり他大への進学はリスクを伴います。人間関係のリセットだけではなく、知識の差や雰囲気の違いなど、自分の普通が大きく変わることについていくのはとても大変です。
    しかし、私はこの選択をしてよかったと思っています。研究が思い切りできることはもちろんですが、二つの大学に通うことで自分の視野がいかに狭かったのかということを実感したからです。

    リスクが伴うことはなかなか判断が難しいですが、それで得られるものもたくさんあります。もし、決断に迷ったり、不安に感じたりすることがあれば、是非気軽に相談にいらしてください。(農学府 生物制御科学専攻)

  • 貴重な学生時代を有意義に過ごしています!

    大学院には、自由な時間を使って、もっといろいろなものを見て、見聞を広めたいと思い、進学を決めました。こんな研究をしたい、大学院でもっと勉強したい、というパッションある進学をしたわけではないのです。
    研究室も、この勉強をしておいたら、きっと将来役に立つかなくらいの気持ちで、かえって得意ではない分野を選びました。

    ですが、わたしは、大学院に進学してよかったと心から思っています。
    好きなだけ本を読めるし、研究もしながら、興味があるイベントに参加してみたり、旅に出たり…貴重な学生時代を有意義に過ごしています!

    きっと、研究やっているけれどなんだかな…と思っている学生さんはいるのかなと思います。

    大学院は、自分の世界を広げて、農工大から飛び出して新しいことに挑戦するための、学生だけが享受できる特別な時間だと思います。
    研究だけがすべてじゃない! という例もここにいるということで、安心してもらいたいなと思います。(農学府 国際環境農学専攻)

  • たくさん悩み、迷走しては方向転換を繰り返して進路を決めてきた

    就職や進学など進路を考えると不安や迷いで憂鬱な気分になってしまう方も多いのではないでしょうか。
    私もたくさん悩み、迷走しては方向転換を繰り返して進路を決めてきました。

    もともと私は「研究をしたい」という思いで本学に入学し、大学院に進学しましたが、修士課程までで研究からは離れて一般の企業に就職することを決めました。
    研究から就職へとシフトした理由は、インターンシップやアルバイトなど学外活動によって専門分野以外の世界を知り、研究よりもやりたいと思うことが社会にあると感じたからです。

    進路を決定することは単純な問題ではなく、自分がやりたいこと以外にも経済的な問題や将来性等も考慮する必要があり、とても悩むことだと思います。そして、どう決定したとしても全く後悔しないということもないと思います。

    その中でどう選択をするかということで私が心がけていたのは、幅広く興味をもって多くの選択肢を持てるようにすること、その中で自分の軸を明確にすることです。
    そうやって少しずつ積み上げていくと迷った時や方向転換したい時に役立つのだと思っています。

    人に話すことは解決になるとは限りませんが、考えが整理されたり気分転換になったりすると思うので、迷うことや不安になることがあればぜひ気軽に相談にきていただければと思います。(農学府 農学環境工学専攻)

就職活動について

  • もっと色々な経験をしておけばよかった

    私は今、就職活動(インターンシップへの応募と選考)の真っ最中です。

    インターンシップへの参加が内定につながることが多いので、経団連が公表している選考開始時期よりずっと早くから就活が始まったと感じています。
    2020年卒の場合、大学3年または修士1年の6月頃(今後はもっと早い時期になるかもしれません)から、夏インターンシップ応募のためのエントリーシートで「自己PRをしてください」「学生生活で力を入れて取り組んだことを教えてください」などの質問に対して答えなければいけません。このとき私は「私の強み…? 何も見当たらないな…」「学生生活で力を入れて頑張ったことあったっけ…?」となってしまって全然記入できず、結局全然応募することができませんでした。

    “大学生ならではの比較的自由な時間を使って、色々な経験をしておけばよかった”と後悔しました。

    いくつかの就活サイトでは特にアピールできるエピソードがない場合、今からでも何か行動してエピソードを作りましょうと書いてあるものもありますが、普段から様々なことに挑戦してその経験から学ぶ方が、就活で有利になるだけでなく人間としても、より成長できると思います。
    研究室に配属される前は、自由に使える時間が特に長いので、学業以外にも、部活やサークルであえて仕事の多い役職に就くとか、アルバイトで接客して苦手な敬語をマスターするとか、英語が苦手であっても留学するとか、様々なことに挑戦できると思います。
    研究室配属後は、研究を一生懸命やることが大事だと思います(自戒を込めて)。研究活動から得られることは非常に多く、就活でもアピールポイントになります。

    時間がある大学生の今こそ、失敗を恐れず様々なことに挑戦し、充実した学生生活を送ってください。(工学府 応用化学専攻)