自然公園・保護区の管理の戦略

赤坂 宗光

自然公園をはじめとした保護区・保全区の計画や管理に用いることのできる資源(予算・人材・時間など)は有限であるため、効率的な利用が欠かせない。そこで、生物多様性の保全のために効率的な保護区を設定する際には、保護区をどのように配置すべきかを、日本全国・および阿蘇地域周辺を対象として最適化理論を用いて検討している。また国立公園となる見込みである奄美大島においても研究を開始している。


小池 伸介

生物多様性保全機能の最大化や最適な生態系サービスの供給を目指した自然公園や保護区の配置計画の策定や管理方法に関係した研究を目指します。