TOP > 新入生用特設ページ > そもそも管弦楽って何?

そもそも管弦楽って何?

 「管弦楽」とは英語で"orchestra"、カタカナで書けば「オーケストラ」のことです。「題名のない音楽会」などテレビ番組で見たことのある人も多いのではないでしょうか?「のだめカンタービレ」などオーケストラに触れる機会は以前より増えていると思います。(ちなみに筆者はのだめを見たことも読んだこともありませんw)

 オーケストラには、弦楽器管楽器打楽器があり、全員で演奏することで曲を作り上げます。使われる楽器はなんと10種類以上!一般的なロックバンドの楽器はだいたい5種類なので、その多さは分かっていただけると思います。これだけあれば1つくらい自分に合う楽器があるはずですよね。
 オーケストラで演奏する曲は一般的に「クラシック」と呼ばれる曲です。年末恒例の「第九」や「ジャジャジャジャーン!」で有名な「運命」、「とーおきーやーまにーひーはおーちてー」と歌にもなっている「新世界より」etc...これらは全てオーケストラのために書かれた曲なのです。最近はCMでもたくさん使われていたりするので、オーケストラの曲(管弦楽曲)を耳にすることも多いはずです。

 「”クラシック”って書いて”さいみんじゅつ”って読むと思ってた(笑)」というアナタもご心配なく。我々だって聞いているうちに眠くなることだってあります(^_^; そして、「そんなスゴイのほんとに出来るの?」「初心者には敷居が高いんじゃないですか?」という方も多いはず。でも大丈夫。農工大や音大に限らずほとんどの大学に管弦楽団はありますし、高校や中学の部活としてあるところだってあるんです。つまり、思ってるほど敷居は高くないですし、学生にだって十分できます。

 農工大管弦楽団もそんな大学オケの1つです。次のページでは、農工大管弦楽団がどんなことをしているのか紹介します。



農工大管弦楽団ってどんなところ?→