平成25年度新任教職員研修会 を開催しました

大学教育センター専任教員 加藤 由香里

4月17日(水)に、府中キャンパス50周年記念会館において、平成25年度新任教職員研修会が開催されました。 本研修会は、大学教職員の職務である「研究・教育・社会貢献」について期待されていることを知るとともに、 他の部局の新任者同士が交流を深めることをねらいとしており、 平成24年5月~平成25年4月までに本学に着任された25名(教育職員17名、技術職員1名、事務職員7名)が参加しました。 当日は、佐藤友久大学教育センター副センター長の挨拶の後、参加者の

國見教育担当副学長

自己紹介が行われ、國見裕久教育担当副学長から本学の歴史と現状について説明がありました。 続いて、藤井恒人大学教育センター准教授から、調査データをもとに本学の学生状況の解説がありました。 木村ドロテア農学研究院准教授から、体験に基づいた学生指導のコツおよび研究活動を充実させる工夫について講演が行われ、 早川東作保健管理センター教授から最近の学生の特徴から引きこもりの対応まで、幅広い内容について講義が行われました。

早川保健管理センター教授

昼食時には、松永是学長、國見副学長、早川教授、池袋教授らを囲み和やかに懇談し、 参加者一人一人から本学の印象や抱負を述べました。 午後は、池袋一典工学府教授から、わかりやすいプロポーザルの書き方等、科学研究費助成事業の獲得のコツについて、 実例を交えた講演がありました。続いて、人事労務課および財務課担当者から事務手続きについての説明が行われました。 最後に、吉永契一郎大学教育センター准教授から閉会の挨拶がありました。

池袋工学府教授


参加した教員からは、「講義秘訣集や科研費申請書作成マニュアルは素晴らしい資料で今後利用していきたい。」 「『科研費獲得のコツ』はもっと時間を使って欲しかった。」、「財務の事務の方の説明は分かり易かったです。 大変良い機会をいただきありがとうございました」等の感想が寄せられました。

新任教職員のみなさん