生まれ:東京(品川区)
育 ち:東京(大田区)
1979年4月国立公害研究所(現国立環境研究所)の研究員となり、つくばへ。大気化学研究室研究員、地球環境研究グループ酸性雨研究チーム主任研究員、地球環境研究センター研究管理官、大気圏環境部大気反応研究室長、アジア自然共生研究グループアジア広域大気研究室室長などを経て、2007年4月より東京農工大学大学院教授。2014年9月より東京農工大学グローバルイノベーション研究機構兼務。
なお、2006年8月より2008年8月まで日本エアロゾル学会会長をつとめ、2012年8月より再度同学会の会長に就任して2014年8月まで務めました。
2010年より、NPO富士山測候所を活用する会の理事長。2010年~2014年Aerosol and Air Quality Research誌の編集委員を務めました。
趣味・スポーツ
何にでも首を突っ込むのが趣味ですが、小学生の時に始めた切手集めは今でも続けています。
音楽はクラシックから演歌まで何でも好きです。カラオケのお誘いをお断りすることはまずありません。
スポーツも何でも好きですが、特に卓球が好きです。ただ、大学に移ってからなかなかプレーするチャンスがないのが残念です。スキーと軽登山も好きで、毎年5月の連休には八甲田で春スキーを楽しんでいます。現在住む八王子に近く、富士山がよく見える山に時々登っています。
大気環境学会学術賞 受賞
2011年9月15日、大気環境学会より、標記学会賞を受賞しました。内容はこちらの通りです。
Haagen-Smit Prize 2008 受賞 (Atmospheric Environment誌)
大気環境の専門誌であるAtmospheric Environment誌より、2008年度のHaagen-Smit Prizeを受賞しました。詳細はこちらをご覧ください。
生物起源のジメチルスルフィド(DMS)の大気中での酸化による硫酸やメタンスルホン酸の生成プロセス、エアロゾルの生成プロセスなどを研究した成果を報告した論文に対するものです。
対象論文は Shiro Hatakeyama et al.,Atmos. Environ., 19, 135-141 (1985).。
中国西安兵馬俑坑にて