当研究室について

流体間の化学反応を化学反応過程のみを考えるだけでなく、流体の流れ・混合、熱・物質の輸送などの物理過程とともに取り扱う方法の体系化を目指す学問分野は反応系流体力学または反応流と呼ばれています。反応流は燃焼に代表される気相反応流と液相反応流に大別でき、液相の場合は気相の場合に比べその研究例が少ないのが現状です。液相反応流はヨーロッパでは近年、Chemo-hydrodynamicsと呼ばれ、これに関する国際会議が初めて開催されたのが2009年という非常に新しい学問領域です。長津 准教授は1998年の大学院修士課程からこの液相反応流の基礎研究を開始し、これまでにViscous fingering (VF)と呼ばれる現象を対象に、生成物分布が反応物濃度に大きく依存する液相反応流(2009年度化学工学会奨励賞受賞対象研究)や化学反応による粘度変化を用いた流れの制御(2009年度日本流体力学会竜門賞受賞対象研究)の事例を世界で初めて報告してきました。当研究室では、液相反応流のこれまでのように世界を先導する成果を目指した基礎研究と、液相反応流の環境エネルギー分野へ貢献を目指した応用研究に取り組んでゆきます。

新着情報

2015年12月1日
UTMからアズワニさんが来訪されました。2ヵ月間、長津研に滞在されます。写真はこちら
2015年11月18日
3年生への研究室紹介がありました。写真はこちら
2015年11月
13日~15日
農学部(府中キャンパス)で長津研究室が出店しました!
写真はこちら
2015年10月27日
ICFD(国際学会)でB4 鈴木龍汰とHamirul Bin Othmanが発表しました。
そのときの写真はこちら
ICFDに長津雄一郎が招待講演を依頼され、発表しました。
2015年10月26日
Manoranjan MishraさんとSatyajit Pramanikさんが来訪されました。
2015年9月26,27日
工学部学園祭にて、長津研究室は3位に入賞しました。
2015年6月27日
化学工学会関東地区学生会でポスター発表があり、B4 安部希綱と鈴木龍汰が銀賞をとりました。写真はこちら
2015年5月20日
Manoranjan Mishra(from Indian Institute of Technology)さんが来訪されました。
2015年3月1日
新しい研究メンバーが配属されました。詳細はこちら
2014年7月18日
沈殿反応流の研究成果がプレスリリースされました。詳細はこちら
2014年7月23日
沈殿反応流の研究成果がマイナビニュースに掲載されました。詳細はこちら
2014年7月25日
沈殿反応流の研究成果が化学工業日報に掲載されました。詳細はこちら
2014年8月8日
沈殿反応流の研究成果が科学新聞に掲載されました。詳細はこちら
2014年9月19日
新井(B4)、神原(B4)が化学工学会 第46回秋季大会(九州大学)にて開催された第13回プロセスデザイン学生コンテストにおいて、東京農工大学チームとして、優秀賞(9チーム中2位)を受賞しました。詳細はこちら。賞状はこちら
2014年10月9日
QUAH(B4)がEleventh International Conference on Flow Dynamics(仙台)にて開催されたTenth International Students/Young Birds Seminar on Multi-scale Flow Dynamicsにおいて、Best Award(73人中1位)を受賞しました。賞状はこちら

お問い合わせ

長津 雄一郎
東京農工大学大学院 工学研究院 応用化学部門
(工学部 化学システム工学科 兼務)
〒184-8588
東京都小金井市中町2-24-16
東京農工大学 工学部 4号館
317号室(長津)、313号室(学生)
電話:042-388-7656 (長津 直通)
e-mail: